日本の将来は少子高齢化による人口減少の状況で経済成長は見込めない状況です。一方、アジア諸国に目を転ずるとその中にはこれからも人口が増加し、経済的な発展を見込め市場拡大が期待できる国々があります。このような状況下で企業は自社の事業の拡大を図るためには海外需要を取り込むことが必要になるでしょう。
私は大学卒業後、産業機械の老舗の総合商社に入社し約40年間に亘り海外取引に従事し、国内外で300社との取引及び2000件余りを商談契約してきました。海外取引をする中で多様な経験をし、海外取引のリスク対策のノウハウを蓄積してきました。
取引していた中小企業が海外取引のリソースが足りなく、行き詰まっているケースも見てきました。
前職で中小企業製造業者に仕入先パートナーとして大変お世話になったこともあり、自らの海外取引の経験と実績を活かして恩返しをしたいとの思いから、中小企業診断士となって独立し、生涯現役を目指し日々活動しています。
エムアイコンサルティングオフィス 代表